5/23（木） 学舎の子どもたちと、2025大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンの１つ「いのちの遊び場 クラゲ館」に展示されるタイルアート作りに挑戦しました。万博についての動画を観たあと、万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のキーワードである「いのち」について、みんなで哲学対話を行いました。まず、「いのち」のあるものとないものを挙げていき、次にそれぞれの違いはどこにあるかを考えていきました。子どもたちからは、下の写真のような意見が出されました。これらのイメージをもとに、タイルアートに取り組みました。子どもたちは、「多様性の時代だから～」「私が色を分けておくね！」などと、自分たちで一生懸命考え、役割分担をしながら、にぎやかに作業を進めていました。グループ間でも「この色もらってもいいかな？」「いいよ！」「欲しい色があったら言ってね！」と協力する姿から、子どもたちのコミュニケーション能力の高さを改めて強く感じました。ほぼ予定通り、時間内に作品を完成させることができました。「タイルアート、楽しかった！」と笑顔の子どもたちでした。子どもも大人も「いのち」が高まる時間でしたね。活動の御提案・用品の御準備をしてくださった株式会社steAmの皆さん、ありがとうございました！
