「いのちのお話」

9/20(水) 現役の助産師である小井戸さんをお招きし「いのちのお話」をお聞きしました。「これが赤ちゃんが育つお部屋(子宮)の大きさ。」「これは2カ月の赤ちゃんの大きさ。」紙コップに針で穴を開け、「これがお父さんとお母さんのいのちのもとが1つになった大きさ。」工作を通して大きさなどが実感できるように工夫された導入から始まったお話は、妊婦さん体験、赤ちゃんがどのようにしてお腹から生まれてくるか、プライベートゾーンや自分の体を守ることなど、へと進んでいきました。模型、ペープサート、実物など、たくさんの工夫を凝らして、大変分かりやすく、楽しい雰囲気の中で、大切なことの数々を伝えてくださり、参加した子どもも大人も真剣にお話に聞き入っていました。お話が終わったあとも、「わたしは何gだったんだよ。」「母子手帳をもってきたよ。」「生まれたころの写真をもってきたよ。」と子どもたちがたくさんのお話をしてくれました。とても貴重な機会となりました。